ウクレレのチューニングとおすすめチューナ&チューナーアプリ

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2019.12.20

ウクレレのチューニングとおすすめチューナ&チューナーアプリ

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ウクレレのチューニングとおすすめチューナ&チューナーアプリ」です。

いつもギターの話ばかりなので今回はウクレレの話を。。。。


世の中の楽器にはチューニング(調律)という作業が必要な楽器が多くあります。

弦楽器、ピアノが代表的な例ですが、ドラムやパーカッションなどの打楽器も実はチューニングが必要です。「打楽器なんて音程ないでしょ?」と言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、どんな楽器にも音の高い低いはあります。太鼓の皮をきつく貼れば音は高くなり、ゆるめば音は低くなります。打楽器も他の楽器との調性を保つ必要があるので叩く前にある程度のチューニングをすることになります。

ピアノは調律が複雑なので素人にはできません。なので調律師さんが調律を担うことになります。ギターやウクレレ、バイオリン等の弦楽器は演奏者が調律できます。ギターと違い、ウクレレはほんのちょっとペグ(音程をかえるねじ)をひねっただけで音程がかなり変わってしまうので調律は結構難しいです。ギターの場合、お互い別々に調律したあと合奏しても問題ありませんが、ウクレレの場合はお互い別々に調律したあと再度、相手の弦と一緒に弾いてみて共鳴が揺らいでないか確認しないと合奏したときにきれいに響かないときがあります。

チューナーは昔は音叉、少し前までは四角いマイクが付いていて置いて使うタイプのものが主流でしたが5~10年ほど前からクリップ式のタイプが出回るようになりました。クリップ式の良いところは振動をそのままチューナーが拾うので周りの環境がうるさくてもチューニング出来ますし、楽器を選びません。最近のチューナーは一つでギター、ウクレレ、ベース、バイオリンなどがチューニング出来ますので切り替えて使用すればいいのですが、ここ数年でスマホの普及とともに高性能なチューナーアプリも出てきました。

ウクレレでチューナーを買おうと思われている方はできればクリップ式のウクレレ用のチューナーの方が表示がわかりやすくて良いと思います。よく体験レッスンの時にチューナーを買ったがウクレレのチューニングの仕方がわからないという声をよく聞きます。

チューナーはそれほど難しい作りではないのでですが、ウクレレ奏者にとては不必要な機能も多数搭載されていますのでウクレレ用チューナーの方が使い勝手がいいのです。

スマホのチューナーアプリですが、こちらもいろいろ使ってみましたが現在はこちらのアプリが一番使いやすいです。


「GuitarTuna」
iphone用
アンドロイド用


特徴としてはチューニングがアウト「ピッ」といってあったことを教えてくれるのでとても助かります。しかも画面に何弦を調律しているかも示してくれるので間違って別の弦の高さに調律してしまうということも防ぐことができます。

ウクレレのチューナーアプリを探していた方は一度チェックしてみてください。

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